アトラスは11月29日、アドベンチャーゲーム「十三機兵防衛圏」のNintendo Switch版を、2022年4月14日に発売すると発表した。価格は6980円(税別)。
十三機兵防衛圏は、2019年11月にPS4用ソフトとして発売。主人公である13人の少年少女のストーリーが複雑に絡み合いながら進行するアドベンチャーゲーム。「崩壊編」「追想編」「究明編」の3つのパートが用意され、日常に起こる事件から破滅の運命の真相を探求していくアドベンチャーパート「追想編」、機兵に乗り込み怪獣と戦い、世界を守るバトルパート「崩壊編」、「究明編」ではイベントアーカイブやミステリーファイルで物語の振り返りや考察が楽しめるようになっている。
Nintendo Switch版では、PS4版のダウンロード豪華版特典「デジタル・シークレットファイル」と先着購入特典「デジタル・アートワークス」がダウンロードコンテンツ(DLC)特典として用意されているほか、パッケージ版ではリバーシブル仕様のジャケットとなり、裏面イラストは新規描き下ろしとしている。またゲーム内追加要素として、「崩壊編」のバトルで使用可能な兵装を、主人公1につき2種類(計26種類)追加しているほか、ゲーム中のボイスに英語音声を追加している。
発表にあわせて、公式サイトやプロモーション映像を公開。また、同日から2周年を記念したオリジナルグッズの発売も開始している。
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