Twitter、有料版「Twitter Blue」を米国とNZでもリリース

Queenie Wong (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年11月10日 09時57分
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 Twitterは米国時間11月9日、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の提供を米国とニュージーランドでも開始した。Twitter Blueには、ツイートの取り消し機能や、広告なしでニュース記事を閲覧できる機能などが含まれている。

Twitterのロゴ
提供:James Martin/CNET

 Twitter Blueの月額料金は2.99米ドル(約340円)/4.49ニュージーランドドル。Twitterは6月にオーストラリアとカナダでこのサービスを開始していた。これは、Twitterが広告以外の収益方法を模索していること、そしてニュース関連の製品に対する取り組みを強化していることを示すものだ。

 Twitterの製品管理担当シニアディレクターであるSara Beykpour氏は、このサービスについて、主に携帯端末でTwitterをよく利用するユーザー、ニュース好きなユーザー、そして新機能をいち早く利用したいユーザーを対象としたものと説明している。

 「Twitterは今後もずっと無料で利用できる」「Twitter Blueでは、Twitterを最もよく利用して最も頼りにしている人々に対して、体験をカスタマイズおよび制御するためのさらなる手段と、ここでしか利用できないプレミアムな機能を提供する」と同氏は述べた。

 ツイート取り消し機能では、最大30秒間のタイマーを設定して、ツイートが実際に投稿される前に取り消すことができる。

 また、Twitter Blueの加入者は、米国の主要なニュースサイト(The Washington Post、USA Today、The Atlantic、The Daily Beast、Rolling Stone、BuzzFeed、Insider、The Hollywood Reporterなど)の記事を、広告なしで閲覧できる。

広告なしの記事
提供:Twitter

 Twitterは、Twitter Blueによるサブスクリプション収入の一部を配信元に分配するとしているが、分配比率は明らかにしていない。同社はニュースサイトのユーザー1人あたりの収益が、そのユーザーに広告を表示することによる収益よりも50%高くなるようにすることが目標としている。

 ニュースサイト各社は、広告収入をめぐるソーシャルメディアサイトとの競争で苦戦している。調査会社eMarketerは、2021年の米国のデジタル広告市場について、Google、Facebook、Amazonの3社が売上高全体の64%を占めると予測している。

 Twitter Blue加入者は、過去24時間に自分のネットワークで最も多く共有された記事を確認することもできる。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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