ナビタイムジャパンは10月29日、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」において、ガソリン価格の傾向を地図のヒートマップで表示する「ガソリン価格マップ」の提供を開始すると発表した。
NAVITIMEドライブサポーターは、リアルタイムな渋滞、交通情報や、駐車場の満車、空車の確認、過去や未来の渋滞予測を考慮したルート案内などができるカーナビアプリ。「iOS」と「Android」に対応する。
今回提供を開始するガソリン価格マップでは、全国のガソリン平均価格に対して高いか安いかを地図で可視化できる。ナビゲーション中の地図に重ねて表示し、通行ルートで価格の安いエリアを探すといった比較、検討が可能。
また、ガソリンスタンドの検索時におけるガソリンの種類での絞り込みと、価格の安い順での並び替えを追加した。
これまでは、地図上のスポットアイコンに表示される価格を見て、ガソリンスタンドを探していたが、今後は簡単に安いガソリンスタンドが検索できるようになる。
加えて、都道府県別のガソリン平均価格や全国のガソリン平均価格、直近2週間のガソリン価格推移グラフの提供も開始するという。
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