アップル、「iPhone 13」売上高が47%増--ただしサプライチェーンの影響も

Ian Sherr (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年10月29日 10時23分

 消費者が新しい「iPhone 13」を購入する中、Appleは第4四半期(7~9月期)に「iPhone」の売上高が47%増加したことを明らかにした。しかし、世界中の企業に混乱を与えている新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、売上高はさらに伸びていた可能性があるという。この影響で、Appleが製造して顧客に出荷できる製品の数は限られていた。

iPhone
提供:Sarah Tew/CNET

 第4四半期には、399ドル(日本では4万8800円)からの「Apple Watch Series 7」、329ドル(同3万9800円)からのアップデートされたエントリーレベルの「iPad」、新たに再設計された499ドル(同5万9800円)からの「iPad mini」の発売があった。ただし、最も重要なリリースは699ドル(同8万6800円)からのiPhone 13シリーズだった。

 Appleによると、iPhoneの売上高は389億ドルで、前年同期の264億ドルから増加した。これには2020年のイレギュラーな発売スケジュールにも原因がありそうだ。Appleはこの年、例年より数週間遅くiPhoneをリリースしたため、それが売上高に影響した。2021年には、通常のスケジュールどおり9月に新型iPhoneを発売した。

iPhone 13を手にするTim Cook CEO
提供:Apple

 全体の数字を見ると、利益は前年同期比62%増の206億ドル(1株当たり1.24ドル)で、総売上高は前年の647億ドルから29%増加して834億ドルだった。しかし、Yahoo Financeが取りまとめたアナリスト予測の平均は、利益が1株当たり1.24ドル、売上高が約849億ドルとなっており、実績はこの予測を下回った。

 Appleによると、製品を顧客に届けるにあたって困難に直面したが、Macの売上高は過去最高の約92億ドルで、前年同期の90億ドルから微増した。

MacBook Pro
提供:Dan Ackerman/CNET

 他の部門の売上高は、iPadが21%増の83億ドル、「HomePod mini」やApple Watchを含む「ウェアラブル、ホーム、アクセサリー」部門が11%増の88億ドル、Apple TV+などを含むサービス部門の売上高は26%増の183億ドルだった。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]