「ラブライブ!」ニジガク「QU4RTZ」イベントで感じた“4人の個性とハーモニーが生み出す一体感”

佐藤和也 (編集部)2021年10月16日 07時30分
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 CNET Japanの編集記者が気になる話題のトピックなどを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント領域を取材している佐藤が担当。今回は10月9日と10日の2日間、千葉県の幕張メッセイベントホールにて開催されたイベント「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE & FAN MEETING vol.2 QU4RTZ ~Sweet Cafe~」における、DAY2にあたる10日公演の模様をお届けする。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のグループ内ユニット「QU4RTZ」の単独イベントが開催。ガイドラインに沿う形での有観客で実施された
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のグループ内ユニット「QU4RTZ」の単独イベントが開催。ガイドラインに沿う形での有観客で実施された

 ラブライブ!は、「みんなで叶える物語」をキーワードとして、オールメディアで展開しているスクールアイドルプロジェクト。そのシリーズのひとつとして「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(ニジガク)は、2017年から活動を開始。スマートフォン向けゲームアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」(スクスタ)やTVアニメなどで物語を展開しており、東京・お台場にある虹ヶ咲学園を舞台に、スクールアイドルとして活動している姿が描かれている。

 ラブライブ!シリーズではグループ内でユニットを結成し、CDのリリースやイベントなども開催している。ニジガクでは「DiverDiva」、「QU4RTZ」(※読み方は「クォーツ」)、「A・ZU・NA」、「R3BIRTH」(※読み方は「リバース」)という4つのユニットが存在しており、9月から「UNIT LIVE & FAN MEETING」と題し、各ユニットによるトーク&ライブイベントを開催している。

 出演したのは、中須かすみ役の相良茉優さん、近江彼方役の鬼頭明里さん、エマ・ヴェルデ役の指出毬亜さん、天王寺璃奈役の田中ちえ美さん。ちなみに4人メンバーによるユニットは、ラブライブ!シリーズでは初めてとなっている。

左から、中須かすみ役の相良茉優さん、天王寺璃奈役の田中ちえ美さん、エマ・ヴェルデ役の指出毬亜さん、近江彼方役の鬼頭明里さん
左から、中須かすみ役の相良茉優さん、天王寺璃奈役の田中ちえ美さん、エマ・ヴェルデ役の指出毬亜さん、近江彼方役の鬼頭明里さん

 なお公演は、感染症対策ならびにガイドラインに沿う形で、参加可能人数の範囲内での有観客で実施。発声をともなう歓声は控える形となっていたが、コール&レスポンスやメンバーからの問いかけ、パフォーマンスには、拍手を送ったりコンサートライトを振る形で応えていた。あわせて、オンラインでの有料生配信も実施した。

 メンバーによるナレーションや注意事項のアナウンスを経て、4人による「Sing & Smile!!」ショートバージョンの歌唱からイベントはスタート。2ndライブで披露した際にも着用していた、同曲が収録されている1stシングルのCDジャケットをイメージしたような、淡いピンクのドレス風衣装で登場し、ハーモニーを響かせながら歌った。

「Sing & Smile!!」
「Sing & Smile!!」

 今回のイベントは、タイトルになっている「Sweet Cafe」にちなみ、“甘いカフェ”をイメージしたステージ、そしてメンバーはカフェの店員、来場者や配信視聴者はカフェの常連というコンセプトとなっており、冒頭は「ようこそ、いらっしゃいませ」と挨拶。その後、メンバーがスタンドマイクを光らせる“魔法”を披露して盛り上げたほか、恒例となっているメンバーの挨拶では、田中さんはいつも璃奈が顔につけている“璃奈ちゃんボード”を付けずに行うという珍しい状況に。その様子にステージ上のメンバーから「かわいい」という言葉が何度も飛び出し、場内からも大きな拍手が起きていた。

 トークパートは、まずQU4RTZとしての新曲制作を報告。そして歌ってほしい楽曲について考えるコーナーとなっていた。この日は、他のニジガクメンバーから寄せられた要望をもとにトークを展開した。

 さまざまな要望が寄せられるなかで、4人は和気あいあいとした雰囲気で話しに花が咲いていた。そんななかでも、村上奈津実さん(宮下 愛役)が提案した「フォークダンス」について、相良さん手ぶりを交えながら説明する際に熱を帯びてしまったのか、勢いあまってテーブルにあった“ニジガクウォーター”の水をこぼしてしまうというハプニングも。

 さらに前田佳織里さん(桜坂しずく役)が提案した「ウェディングソング」について、どのような結婚式のシチュエーションで流れる曲かを、相良さんがイメージをふくらませながら話しているなかで、指出さんがむちゃぶりとも言える提案により、寸劇の形で実演することに。

 新婦役である彼方(鬼頭さん)と、そのお父さん役となった指出さんがセットのドアから登場し、新郎役のかすみ(相良さん)と神父役の田中さんのもとへ。謎のポーズとあやしげなしゃべり方をする神父の進行により、かすみと彼方が一緒になれることの喜び、そして指輪を交換し永遠の愛を誓う光景を、後ろから感慨深く眺める新婦の父の姿。そして2人は愛のキスを……というフリまで入れた即興の寸劇に、場内は終始拍手が沸き、盛り上がりを見せていた。

 ほかにも、久保田未夢さん(朝香果林役)の「気球に乗ってほしい」というシチュエーションでの提案や、大西亜玖璃さん(上原歩夢役)の「メルヘンな歌」、楠木ともりさん(優木せつ菜役)の「ボサノバ風楽曲」、小泉萌香さん(三船栞子役)の「4人のふわっとした空気感、そしてハーモニーが生かされる癒しの四重奏」、内田秀さん(ミア・テイラー役)の「可愛い系のテクノポップ」、法元明菜さん(鐘 嵐珠(ショウ・ランジュ)役)の「癒しの音をたくさん入れた楽曲」などといった要望も寄せられ、4人は話しながらイメージをふくらませていった。

 このほか事前にファンから募集していたアイデアとして、QU4RTZのイメージを表す英単語ひとつを披露。不思議の国のアリスのお茶会をイメージした「Party」をはじめ、四季を表す「Season」では、メンバーカラーのイメージをもとに、エマは春、かすみは夏、彼方は秋、璃奈は冬といったような話題が展開されていた。

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