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小説の一節を引用して時刻を示す時計「Author Clock」--作品探しや話のタネに

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 普段の会話でさりげなく小説から一節を引用できると、所属しているコミュニティによっては尊敬されるかもしれない。ただし、そのためには膨大な読書経験の蓄積が欠かせず、一朝一夕に習得できる技ではない。

 そこで手始めに、小説の引用で時刻を伝える時計「Author Clock」に頼ってはどうだろうか。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

朝9時を伝える「グレート・ギャツビー」からの引用(出典:Kickstarter)
朝9時を伝える「グレート・ギャツビー」からの引用(出典:Kickstarter)

 Author Clockは、壁に掛けたりテーブルに置いたりして使うタイプの時計。時刻情報が入った文章を画面に表示して時刻を伝えるのだが、文章は文学作品から引用したものだ。画面には作者と題名も表示されるので、気に入った一節と出会ったら、該当する作品を探して読むのも良いだろう。

 表示は毎分変化するので、1日中眺めていれば1440種類の表現を楽しめる。2000種類以上の引用を格納しているほか、追加する手段も提供されるらしい。

毎分変わる引用(出典:Kickstarter)
毎分変わる引用(出典:Kickstarter)

 表示デバイスは電子ペーパーで、直射日光が当たる場所でも見やすい。暗いところでは、光らないため眠りを妨げたりしない。また、消費電力も少ないため、電源コードを接続しなくても、内蔵バッテリーで長時間動く。

電子ペーパーで視認性が高い(出典:Kickstarter)
電子ペーパーで視認性が高い(出典:Kickstarter)
フォントは変更可能(出典:Kickstarter)
フォントは変更可能(出典:Kickstarter)

 テーブルなどに置いて使う小型モデル(117×95×30mm)と、壁に掛けても使える大型モデル(197×132×30mm)の2種類を用意する。大型モデルは3mほど離れた場所からでも、表示内容が読めるという。バッテリー駆動時間は、小型モデルが3週間、大型モデルが2カ月。

小型モデル(左)、大型モデル(右)(出典:Kickstarter)
小型モデル(左)、大型モデル(右)(出典:Kickstarter)

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間11月12日まで。記事執筆時点(日本時間10月14日15時30分)でキャンペーン期間は29日残っているが、すでに目標金額2万ドル(約227万円)の16倍を上回る約32万6000ドル(約3699万円)の資金を集めている。

Author Clockの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)


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