モバイルデートアプリ「Tinder」の新機能「Smart Photos」は、プロフィール用写真を差し替え、左にスワイプされることが多い写真と右にスワイプされることが多い写真を追跡するという。Tinderが米国時間10月13日に発表した。
そうした情報に基づいて、Tinderは写真を並べ替え、いちばん良い写真を最初に表示する。Tinderによれば、テストではマッチングする割合が12%増加したという。
Tinderの創設者兼最高経営責任者(CEO)であるSean Rad氏は、声明で次のように述べている。「第一印象が大事だ。Smart Photosでは、高度なアルゴリズムを実装して、新しい関係を築く時にユーザーができるだけ良い印象を与えられるようにしている」
Smart Photosアルゴリズムのアイデアは、2016年のハッカソンから生まれた。Tinderは、近日中に全ユーザーがこの機能を利用できるようになると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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