「龍が如く」シリーズの名越稔洋氏がセガを退社へ

 「龍が如く」シリーズの生みの親として知られ、同シリーズの総合監督を務めている名越稔洋氏が10月8日、セガの退社ならびに、龍が如くスタジオトップとしてのポジションも同時に退くことを公表した。

 これは、「龍が如くスタジオ.com」に掲載された「『龍が如くスタジオ』からのお知らせ」によって明らかにされたもの。そこで掲載されている内容によれば、名越氏に加えて、タイトルの立ち上げから関わってきた佐藤大輔氏のセガ退社も告知されている。

 あわせて、龍が如くスタジオは新体制になるとし、代表/制作総指揮を横山昌義氏が務める。そして横山氏からのコメントでは、春日一番のその後を描くシリーズ最新作「龍が如く8(仮称)」が開発中であることも触れられている。

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