シャープは10月8日、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications(OPPO)と、両社の通信技術の特許を含み、それぞれの端末製品の販売をカバーするグローバルな特許クロスライセンス契約を締結したと発表した。
なお、2020年より両社間の特許関連訴訟紛争が世界各地で展開されていたが、今回クロスライセンス契約に署名し、各地での訴訟取り下げに合意した。
同社は、Wi-Fi関連特許の侵害を理由に2020年1月30日、オッポジャパンに対し東京地方裁判所に特許権侵害差止請求訴訟を提起。3月6日にはOPPOをドイツのミュンヘン第一地方裁判所および、マンハイム地方裁判所。3月6日と9日には、オッポジャパンを東京地方裁判所に、それぞれ特許侵害にもとづく損害賠償請求訴訟の提起を行ったていた。
同社によると、OPPOとの契約締結は、両社の知的財産権の価値を尊重した結果であるとしており、同社がもつ特許ポートフォリオの価値を改めて証明するものとして、歓迎しているという。
また、OPPOも、両社が世界各地で展開していた特許紛争を友好的に解決した結果に満足しているとしており、今回のクロスライセンス契約については、OPPOの知的財産の強さを改めて示すものになると述べている。
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