Amazonは米国時間9月28日、ハードウェア関連の秋の年次イベントで、eeroのWi-Fiルーターを内蔵する新しいホームセキュリティシステム「Ring Alarm Pro」を発表した。価格は249.99ドル(約2万8000円)で、ユーザーを物理的な侵入者とネットワークへの脅威の両方から守るという。
Ring Alarm Proとともに、新しいサブスクリプションサービス「Ring Protect Pro」も提供開始する。Protect Proは、Alarm Proシステムと連携し、デバイスのインターネットバックアップや、ローカルでの動画の処理と保存、(柔軟性のあるインターネットフィルターとネットワーク脅威検知を提供する)「eero Secure」へのアクセス、「Amazon Echo」デバイスのセキュリティ機能「Alexa Guard Plus」を通じたハンズフリーの緊急ヘルプラインを提供する。さらに、既存の「Ring Protect」のPlusプランで利用できる、専門業者による監視やクラウドストレージといったオプションもある。
Ring Protect Proの料金体系は月額20ドル(約2200円)、年額200ドル(約2万2000円)。これに対し、Ring ProtectのPlusプランは月額10ドル(約1100円)、年額100ドル(約1万1000円)だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス