Appleは9月15日、新製品発表イベントで10.2インチ「iPad」の最新バージョンを発表した。
同社は2020年版の10.2インチiPadに高速な「A12 Bionic」チップを搭載し、従来モデルよりもパフォーマンスを向上させた。そして今回、最新版のiPadに「A13 Bionic」チップを搭載。パフォーマンスを前世代より20%高めたという。
新型iPadは1200万画素の超広角フロントカメラを備え、話者などを常にフレーム内に収める「センターフレーム」機能に対応する。このほか「Apple Pencil」(第1世代)と「Smart Keyboard」に対応し、「iPadOS 15」を搭載。ストレージは64GBと前世代から倍増しており、256GBのオプションも選択可能だ。
価格はWi-Fiモデルが329ドル(日本では税込3万9800円)から、Wi-Fi+セルラーモデルが459ドル(同5万6800円)から。日本を含む28の国と地域で注文受付を開始しており、9月24日に発売予定だ。
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