Apple Watch Series 7には、洗練されたフラットエッジデザインへの変更、バッテリー持続時間の改善、血糖値モニタリングセンサーなど、いくつかの新しく重要な機能が含まれる可能性がある。WWDCで発表されたwatchOS 8が搭載される見通しだ。
Bloombergの5月の報道によると、2021年中にAppleのAirPodsの新モデルが登場する可能性があるという。第3世代AirPodsは、空間オーディオのサポート、短くなったステム、交換可能なチップ、小型化された充電ケースなど、「AirPods Pro」と似た機能を備えるとのうわさだ。
無印のiPadや「iPad Air」、「iPad Pro」などのモデルは、この1年ですでに新型が発表されているため、残っているのはiPad miniだけになる。BloombergのMark Gurman氏によると、iPad miniの新モデルは2021年秋のリリースに向けて「準備できているはず」だという。
iPadの新しい第9世代モデルも2021年秋に登場するかもしれない。Gurman氏によると、第9世代iPadでは、デザインがさらに薄型化され、プロセッサーが強化される可能性があるという。
Appleは2020年、M1と呼ばれる独自のチップを製造し、Macに搭載することを発表した。それ以来、Appleは新しいMacBook ProおよびMac Pro向けに、その独自プロセッサーの新バージョンを近々発表するのではないか、との憶測が流れている。
また、M1プロセッサーを搭載する新しいiMacもすでに発表済みだが、M1が採用されたのは小型の24インチモデルだけだった。Bloombergの報道によると、AppleはMac miniと27インチiMacの両方のプロセッサーのアップデートに取り組んでいるという。
さらに、同社は2019年に最初に発売された「Pro Display XDR」のより低価格なバージョンの開発にも取り組んでいる可能性がある。Appleは低価格モニターの「初期開発段階」にある、とBloombergは2021年1月に報じている。
2021年中にAppleが全く新しいデバイスをいくつか発表する可能性もある。そうしたデバイスには、AmazonのEcho Showと競合するApple製品(エントリーレベルのiPadとスピーカーを組み合わせたような製品)、Apple TVを内蔵する、Rokuのものに似たサウンドバー、AppleのAR/VRヘッドセットが含まれる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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