SpaceX、「Starlink」端末の出荷台数が10万台を突破--イーロン・マスクCEO

Ry Crist (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年08月25日 09時36分
  • 一覧
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 SpaceXの創設者で最高経営責任者(CEO)のElon Musk氏は米国時間8月23日、衛星インターネットサービス「Starlink」の端末出荷台数が、14カ国で10万台に達したことを一連のツイートで明らかにした。ますます規模を拡大するこの地球低軌道衛星ネットワークのサービスは、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、オーストリア、オランダ、アイルランド、ベルギー、スイス、デンマーク、ポルトガル、オーストラリア、ニュージーランドで提供されているという。

 Starlinkは、2020年10月に一部の地域でベータサービスとして提供開始された後、2021年は着実に成長を遂げている。Musk氏は2月、ユーザー数が1万人を超えたことを明らかにした。その半年後には、ユーザー数が9万人に急増し、それ以外にも数十万人がStarlinkのウェイトリストに登録していると、CNBCが報じた。2021年の何度かにわたる衛星打ち上げを経て、Starlinkのコンステレーションを構成する衛星の数は約1800基となっている(また、同社が米連邦通信委員会に提出した書類によると、今後数年間でコンステレーションの衛生数を4万2000基に拡大する計画だという)。

Starlinkのアンテナ
カリフォルニア州のディアブロ山に設置されたStarlinkのアンテナ
提供:John Kim/CNET

 Starlinkは、100Mbpsを超えるダウンロード速度と従来の衛星接続よりも低い遅延を実現して、ユーザーをウェブに接続することを約束している。衛星接続は、データの伝送距離が長くなるために、通常はやや遅く感じられる。米CNETの初めてのハンズオン実験でJohn Kim記者は、Starlinkの速度が日によって異なり、平均でダウンロード速度は約78Mbps、遅延は36msだったと報告していた。既に衛星インターネット接続としては非常に良い数値が得られている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]