Facebook傘下の写真共有アプリInstagramが、アカウントの安全性を維持するための新機能「Security Checkup」を発表した。アカウントがハッキングされた可能性がある場合に、ユーザーが自分の情報を迅速かつ簡単に確認し、アカウントを保護できるようにする機能だ。ログインアクティビティの確認、プロフィールのレビュー、ユーザーが情報を共有するアカウントの確認、アカウントを回復するための情報(電話番号や電子メール)の更新など、手順に従ってアカウントを保護するために必要なステップを案内する。
Instagramは米国時間7月13日、Security Checkupについてブログ記事で概要を説明した。この機能のほか、ユーザーがアカウントの安全性を維持するための推奨事項を紹介している。まず、2要素認証を有効にし、ログインの安全性を高めるよう促している。さらに、Instagramがユーザーにダイレクトメッセージを送信することはないとし、Instagramを装ったスパムのダイレクトメッセージに注意するよう呼びかけた。
また、Instagramは「Support Inbox」をアップデートした。ユーザーが報告済みの違反行為などのステータスを追跡できるようになる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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