デジタル決済サービス企業のSquareが、ビットコイン向けのハードウェアウォレットを開発することを決めた。最高経営責任者(CEO)のJack Dorsey氏が米国時間7月8日に明らかにした。同氏は6月上旬、ハードウェアウォレットの開発をSquareが検討中だとしていた。
今回の決定については、Squareでハードウェア責任者を務めるJesse Dorogusker氏が最初にツイートし、これをリツイートする形でDorsey氏が「われわれはそれを行っている #Bitcoin」と書いた。
We’re doing it #Bitcoin https://t.co/IwbKuBoXGv
— jack (@jack) July 8, 2021
Dorogusker氏によるツイートにはこう書かれていた。「われわれはビットコインの保管をさらに主流にするため、ハードウェアウォレットとサービスを開発することを決定した」
Squareはすでに「Cash App」アプリを通じたビットコインの売買を可能にしており、Dorsey氏はビットコインの支持を積極的に表明してきた。
ハードウェアウォレットの提供時期は明らかにされていない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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