フーディソンは、同社が運営するネットスーパー「perrot(ペロット)」のブランドコンセプトを変更したと発表した。
新コンセプトは、「明日のお気に入りが見つかるネットスーパー」。商品カテゴリの拡大などにより、利便性をより一層高めていく方針。
perrotは、生鮮品(魚・野菜・肉)を中心としたこだわりの食品を、新鮮なうちに配送するネットスーパー。「こだわり生鮮のネットスーパー」をコンセプトとして、2020年8月にスタートした。
新世代の魚屋「sakana bacca」、プロ向け食材EC「魚ポチ」などの商品をラインアップしており、近所のスーパーでは購入できないような高品質の食品を1品から購入可能。
配送は、最短で注文翌日から翌々週土曜日までの指定日。注文は、24時間受付。配送エリアは、東京都23区、神奈川県横浜市、川崎市。
同社によると、サービス開始以降、利用者から「スーパーより新鮮な生鮮品が翌日に届いて便利」といった声がある一方で、「生鮮品以外でもperrotでおいしい食を楽しみたい」という要望が増えてきたという。
こうした意見を踏まえ、生鮮品以外でも地元スーパーでは購入できない生産者や専門店のこだわり食材を気軽に楽しんでほしいという想いから、コンセプトをリニューアルすることになったという。
なお、コンセプトリニューアルの第一弾として、スタイルブレッドが展開する焼成冷凍パンブランド「Pan&(パンド)」の自家製天然酵母パン5種を販売開始する。
販売するのは、「絶品チーズクッペ」(税込370円、1袋2個入り)、「至福のクロワッサン」(税込350円、1袋2個入り)、「贅沢チョコパン」(税込350円、1袋2個入り)、「ナチュール」(税込350円、1袋3個入り)、「ハニーソイ」(税込350円、1袋3個入り)。
順次取り扱い商品の拡大を予定するほか、状況により予告なく販売中止する可能性もあるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」