タイトーは7月2日、アーケード筐体型ゲーム機「EGRETII mini」(イーグレットツー ミニ)について、収録全50タイトルを公開した。
イーグレットツー ミニは、1978年から1990年代にゲームセンターで活躍した40タイトルのゲームを内蔵したアーケード筐体型ゲーム機。さらに、別売りの拡張セット(イーグレットツー ミニ専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット)では10タイトルが収録されており、計50タイトルを遊ぶことができる。2022年3月2日発売予定で、価格は1万8678円(税込)。
収録タイトルは、これまで発表された「スペースインベーダー」や「エレベーターアクション」、「チャックンポップ」、「影の伝説」、「奇々怪界」など往年の名作に加え、新たに1980年にリリースされ初移植となる「ルパン三世」や、シューティングゲームの「TATSUJIN」「ダライアス外伝」、「カイザーナックル」を調整・改修したタイトルで、諸事情により未発売となっていた幻の格闘ゲーム「断仇牙」を発表。全50タイトルについては公式サイトに記載されている。
「TAITO ARCADE SELECTION」公式マスコットキャラクターのキャラクター名を募集する「『この子の名づけ親になってください』キャンペーン」を実施しているほか、イーグレットツー ミニのおススメポイントを紹介する「イコラブゲーム部課外授業 おしえて!レトロゲーム」(全4回)のVol.3が、7月2日20時から配信する。
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