人気動画SNSのTikTokは米国時間7月1日、投稿できる動画の長さの上限を60秒から3分に延長すると発表した。全ユーザーが対象となる。TikTokは2020年12月からこの新しい形式をテストしていたため、既に長い動画を作成または視聴したユーザーもいるかもしれない。
「創造的な表現は人々を1つにする。それは、われわれがコミュニティーとつながるための手段であり、楽しみ、教育、情報、刺激を互いに与えるための手段だ」と、TikTokのプロダクトマネージャーを務めるDrew Kirchhoff氏は発表の中で述べた。「当社が創造力を解き放つための一連のツールをコミュニティーに提供することに注力してきた理由もそこにある。長い動画は、創造的な表現でコミュニティーを魅了するために人々が使えるツールの1つとなった」(同氏)
TikTokユーザーには、この機能が利用可能になったことを伝える通知が数週間のうちに届くことになる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス