「Windows 10 21H1」、さらなるデバイスを自動アップデートの対象に

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2021年06月24日 13時41分
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 「Windows」ファンは「Windows 11」のうわさに注目しているかもしれないが、Microsoftは米国時間6月22日、「Windows 10 21H1」(May 2021 Update)のロールアウトで新しいフェーズを開始したと明らかにした。

 Microsoftは通常、新バージョンの「Windows 10」を正式リリースした後、数カ月後に提供範囲を拡大するが、21H1は22日時点でこのプロセスを開始しているようだ。

 Windows 10 21H1は5月に提供が開始された。2022年12月13日にサポートが終了する。「更新プログラムのチェック」を自分でクリックしてWindows 10の機能アップデートを入手する「seeker」(更新プログラムを自ら望んでインストールしようとする人)に提供されているが、すべてのWindows 10 PCに自動で提供されているわけではない。

 Microsoftによると、同社の最新の機械学習モデルを利用し、さらなるWindows 10 PCに自動で更新プログラムを提供できるようになった。

 Microsoftは、リリースの正常性に関するページで次のように説明している。

 「これまで進めてきた機械学習のトレーニングを利用し、サービスの終了が近づくWindows 10 バージョン21H1への自動アップデートの対象となるデバイスの台数を拡大している。今後もすべての段階で機械学習のトレーニングを継続し、スムーズなアップデート体験を提供する」(Microsoft)

 Microsoftによると、今回のアップデートは依然seekerが対象となるようだ。21H1は、「Windows 10 バージョン20H2、バージョン2004が動いているデバイスで、Windows Updateより手動で『更新プログラムのチェック』を選択しているユーザー向けに提供される」という。

 Windows 10 バージョン2004(「May 2020 Update」)は2021年12月14日にサポートが終了する。

 Microsoftは次世代のWindowsを24日のイベントで発表する予定だ。次期版は「Windows 11」になるとみられ、「Sun Valley」によるユーザーインターフェースの刷新などが予想されている。流出したWindows 11のビルドなどから、開発が中断された「Windows 10X」のビルドに似ているとの見方もある。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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