2021年秋に発売が見込まれる「iPhone 13」もまだ目にしていないのに、「iPhone 14」に関する憶測が既に過熱している。Appleに詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏は米国時間6月23日、投資家向けメモの中で、2022年にAppleは、画面内蔵型の「Touch ID」をサポートする、4種類のiPhone 14モデルをリリースするとの予測を示したと、9to5Macが報じた。
Kuo氏によると、Appleは、iPhone 14のハイエンドモデル2機種(6.1インチ版と6.7インチ版)とローエンドモデル2機種(サイズはハイエンドモデルと同じ)を開発しているという。同氏はさらに、6.7インチのハイエンドモデルは、大型のiPhoneとしては過去最安値となる900ドル(約10万円)未満の価格で販売される予定だと、メモの中で述べている。また、ハイエンドモデル2機種の広角レンズは4800万画素にアップグレードされるという。
Appleと、TF International SecuritiesのKuo氏のチームにそれぞれコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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