Spotifyは米国時間6月16日、音声チャットアプリ「Greenroom」の提供を開始したと発表した。このアプリは、同社が3月に開発元を買収した「Locker Room」アプリを改称したものだ。ユーザーはバーチャルルームを作成またはそれに参加して、リアルタイムで会話できる。
「リスナーやクリエイターがライブオーディオ体験に求めるものについて当社の理解が深まるにつれて、Greenroomのサービスは進歩を続けていく」とSpotifyはブログに記している。
Greenroomは2020年3月に公開されたアプリ「Clubhouse」の人気を受けて登場したものだ。Clubhouseはシリコンバレーの興味を引き付け、FacebookやLinkedIn、Twitterなどの企業が類似のサービスを検討するようになった。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」