仏競争当局、グーグルに罰金約290億円支払い命じる

Carrie Mihalcik (CNET News) 翻訳校正: 編集部2021年06月08日 10時57分

 Googleはフランスの競争規制当局による調査を受け、同社のオンライン広告技術に変更を加えることを明らかにした。同社は、罰金2億2000万ユーロ(約290億円)を支払うことに同意した。フランス競争委員会(FCA)が現地時間6月7日、声明で明らかにした。

Googleのロゴ
提供:Stephen Shankland/CNET

 Googleはオンライン広告市場における「支配的地位を乱用」し、「『Googleアドマネージャー』ブランドの下で提供されている同社の専有技術を優遇した」とFCAは説明している。

 FCAのプレジデントIsabelle de Silva氏は声明で、「今回の制裁と同社の取り組みによって、すべての企業に対して一貫した競争の場を再度確立できるようになり、パブリッシャーが広告スペースを最大限に活用できるようになる」とコメントした。同氏はさらに、「これは、オンラインディスプレイ広告の動作の仕組みとなる、複雑なアルゴリズムによるオークションプロセスを調査するという世界で初めての判断」であるため、この措置には特別な意味があるとした。

 Googleはブログ記事で、同社は規制当局との協力し、「パブリッシャーがより簡単にデータを活用し、他の広告技術とともに当社のツールを利用できるようにするための一連の取り組み」に同意したとしている。Googleは、今後数カ月かけてこの変更のテストと開発を実施した上で、一部を世界で適用すると述べている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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