コンビニエンスストア大手の7-Elevenは、2022年中に、米国とカナダの250店舗で500台以上の電気自動車(EV)向け充電機を設置すると発表した。
現在7-Elevenは、14店舗で22台のEV充電機を運用中。今回の計画で直流方式の急速充電機(DCFC)を展開することにより、米国で急速充電設備の充実度がトップクラスの小売業者になるとしている。
7-Elevenは、2027年までに二酸化炭素(CO2)排出量の20%削減という目標を2016年に設定。この目標は、予定より8年早い2019年に達成できた。次の目標は、2030年までの50%削減だ。
この削減計画を目指し、再生可能エネルギーで作った電力の利用にも取り組む。たとえば、テキサス州の800店舗以上とイリノイ州の300店舗以上で風力発電、バージニア州の150店舗で水力発電、フロリダ州の300店舗で太陽光発電の電力を購入している。
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