若きイノベーターを発掘へ--アワード「Innovators Under 35」募集開始

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 KADOKAWAは6月1日、角川アスキー総合研究所が運営するMITテクノロジーレビュー[日本版]において、「Innovators Under 35 Japan 2021」の募集を開始した。

 募集期間は8月31日まで。選出人数は最大15人で、発表は12月を予定する。

 対象分野は、「コンピューター/電子機器」「ソフトウェア」「輸送(宇宙開発)」「インターネット」「AI/ロボット工学」「通信」「エネルギー/持続可能性」の全7分野。

 対象者は、対象分野で活躍する大学、スタートアップ企業、大企業、政府機関、非営利団体などに属する研究者、起業家・活動家で、12月1日時点で35歳未満の人。

 Innovators Under 35は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門「MITテクノロジーレビュー」が主催する国際アワード。

 世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る独創的で才能ある35才未満の若きイノベーターの発掘を目的としている。

 第1回は1999年に始まり、MITのキャンパスで毎年発表されるグローバル版に加えて、現在ではアジア、中国、欧州、インド、ラテンアメリカ、MENAのローカル版を各地域のパートナーのもとで開催している。

 過去には、iRobot 共同創業者のヘレン・グライナー氏(1999年)、Google共同創業者のセルゲイ・ブリン氏(2002年)、Facebook共同創業者兼会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏(2007年)、Twitter共同経営者兼CEOのジャック・ドーシー氏(2008年)、Dropbox共同経営者兼CEOのドリュー・ハウストン氏(2012年)、Apple/元 Google 機械学習研究者のイアン・グッドフェロー氏(2017年)などが受賞している。

 Innovators Under 35 Japanはその日本版にあたり、2020年に続く2回目の開催となる。なお、前回は筑波大学、ピクシーダストテクノロジーズの落合陽一氏やジーンクエストの高橋祥子氏、InternetBar.org/マイクロソフトの安田クリスチーナ氏、イェール大学/半熟仮想の成田悠輔氏が受賞している。

 また、前回の対象分野は「コンピューター/電子機器」「ソフトウェア」「輸送(宇宙開発)」「インターネット」「AI/ロボット工学」の5分野だったが、新たに「通信」と「エネルギー/持続可能性」が加わり、全7分野での募集となった。

 受賞者は、Innovators Under 35のグローバル版にノミネートとなり、都内開催予定のInnovators Under 35 Japan Summitで表彰式を実施する予定。

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