サムスンは5月27日、同社タブレットシリーズの新モデル「Galaxy Tab S7 FE」と「Galaxy Tab A7 Lite」を発表した。
Galaxy Tab S7 FEは、Galaxy Tab S7シリーズのFE(Fan Edition)だ。
Galaxy Tab S7 FEの発売日と価格設定は明らかにされなかった。Galaxy Tab A7 Liteは159ドル(約1万7500円)からで米国では6月10日に発売される。
労働者や学生は複数のデバイスを所有し、場面に応じてそれらを切り替えて利用するようになっており、PCの販売にともなってタブレットの需要も高まっている。サムスンは、その需要を利用しようとしている。
Galaxy Tab S7 FEは、12.4インチのディスプレイを搭載し、5G接続が可能だ。ストレージは64GB/128GBで、microSDカードで1TBまで拡張可能。「S Pen」が同梱されている。OSは「Android 11」で、「Multi-Active Window」「App Pair」のほか、「DeX」などの機能も搭載している。さらに、セカンドスクリーン機能でPCと連携できる。
Galaxy Tab A7 Liteは8.7インチのディスプレイを搭載。内臓ストレージは32GB/64GBで、microSDカードで1TBまで拡張できる。
両機種の仕様は、国や通信事業者などによって異なる可能性がある。
サムスンは一部の国でこれらの新型タブレットの購入者に「Samsung TV Plus」と、「YouTube Premium」のトライアルを無料で提供する。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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