Appleが米国時間6月7日~11日に開催する開発者会議「WWDC21」のイベントスケジュールを明らかにした。開幕を飾る基調講演は米国太平洋時間7日午前10時(日本時間8日午前2時)に始まる予定だ。
2021年のWWDCは、2020年と同様、完全にオンライン形式で、イベントの模様は「すべての開発者に対して無料」で公開される。
Appleは例年、WWDCの基調講演でその後1年間に同社ソフトウェアに対して計画している大きな変更点について説明しており、今回は「iOS」「iPadOS」「macOS」などの次期バージョンについて詳細を明らかにするとみられている。また2020年には、「Mac」用プロセッサーをIntel製から自社設計の技術に切り替えるという、ハードウェアに関する大きな発表もあった。この移行について最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏は、Intelチップから独自チップへの移行には「約2年かかる」見込みだと述べていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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