全米民生技術協会(CTA)は米国時間4月29日、「オールデジタル」で開催した「CES 2021」の次となる「CES 2022」について、新型コロナウイルスによる制限が米国で緩和されているため、ラスベガスでの開催に戻すことを明らかにした。1月3日と4日がメディアデーで、イベント開催期間は1月5日〜8日だ。
CTAによると、参加予定の企業はAmazon、AMD、AT&T、Daimler、Dell、Google、ヒュンダイ、IBM、Intel、レノボ、LG、パナソニック、Qualcomm、サムスン、ソニーなど約1000社で、さらに増えているという。
CES 2022はデジタルでも参加できる。CTAによると、計画は、米疾病予防管理センター(CDC)が発表するコロナウイルス安全対策に応じて変わるという。
CESのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)を務めるGary Shapiro氏は、プレスリリースで次のように述べている。「40年以上にわたりCESのホームグラウンドだったラスベガスに戻れることをとてもうれしく思っており、初めての人も以前に参加したことのある人も含めて、たくさんの人に会えることを楽しみにしている」「新規顧客や既存顧客に会うために、パートナーを見つけるために、メディアにリーチするために、そしてイノベーションを発見するために、CESをどれだけ必要としているかを、たくさんの企業幹部から伝えられた」
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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