グリー子会社でモバイルゲームなどを手掛けるWFSと、深層学習など最先端技術の開発を手掛けるPreferred Networks(PFN)は4月26日、共同開発中の異種間コミュニケーションアプリ「進化する少女型情報体 MEMES/ミームズ」を発表した。
これは、WFSが持つモバイルゲームの企画・開発・運営力、海外への展開力と、PFNのAI技術、特に深層学習に関する知見や技術を組み合わせることで、新たなデジタルエンターテインメント×AIの創出を目指すアプリとしている。
キービジュアルは、イラストレーター/キャラクターデザイナーとして活躍しているゆーげん氏が担当。また公式サイトも公開し、WFSサウンドアーティストの井上幹によるテーマ曲「Birth of MEMES」も公開。そのテーマ曲では、ピアノ演奏をCateen/かてぃんとしても活動中の角野隼斗氏が担当し、kiki vivi lilyさんが歌唱している。また、本作の設定は、「SIREN」や「GRAVITY DAZE」などを手掛けたシナリオライターの佐藤直子氏が担当しているという。
アプリは、iOSとAndroid向けとして2021年夏頃に配信予定としている。
(C) WFS
(C)Preferred Networks
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」