Twitch、サイト外での嫌がらせ行為にも罰則を適用へ

Oscar Gonzalez (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ)2021年04月08日 13時25分
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 Amazon傘下のゲーム動画配信プラットフォームであるTwitchが、自社サイトでの嫌がらせ行為を防止するため、利用規約を更新したのは1月のことだ。そして同社は今回、自社プラットフォーム外での嫌がらせ行為についても、取り組みの対象に含める計画を明らかにした。

Twitch
提供:Getty Images

 Twitchは米国時間4月7日、オフラインまたは他のインターネットサービスでの深刻な不適切行為に歯止めをかけるため、Twitch外での行動に関するポリシーを策定したと発表した。違反行為の疑いで調査対象となったユーザーには、アカウントの無期限停止を含むペナルティーが科せられる可能性がある。

 「サービス外での不適切行為に対する措置は、Twitchにとっても、業界全体としても、新たな取り組みですが、みなさんからのご意見をいただき、Twitchとしても正しい実施が不可欠な取り組みであると考えています」と、Twitchはこの日のブログで述べている。

 Twitchサービス外の違反行為は2つのカテゴリーに分類されている。1つ目はTwitchサービス内とサービス外の両方で行われた嫌がらせ行為だ。これには、Twitchである人に嫌がらせをした後、Twitterなどの別のプラットフォームでその人に嫌がらせを続けるといった行為が含まれる。

 2つ目は、「Twitchコミュニティの安全性への重大なリスク」とみなされる不適切行為だ。これには以下のような例が含まれる。

  • 致命的な暴力および暴力的過激主義への関与
  • テロ活動またはテロ活動への勧誘
  • 集団暴力行為の明示的・信憑性のある脅迫(特定の集団・イベント・人々が集まる場所に対する脅迫など)
  • 既知のヘイトグループのリーダーまたはメンバーであること
  • 合意のない性的行為や性的暴行の実行またはその共犯者として振る舞うこと
  • チャイルドグルーミング(性的な目的で児童の警戒心を解こうとする行為)や未成年の性的コンテンツへの勧誘・その配布などを含む、児童への性的搾取
  • Twitchのイベントで暴力を振るうと脅迫するなど、Twitchコミュニティの物理的な安全性を直接的かつ明白に損なうような行為
  • Twitch(Twitchスタッフを含む)に対する明示的・信憑性のある脅迫

 Twitchは自社サービス外での事象に対処するため、第三者の法律事務所と連携して調査を行うという。また、不適切な行為を誰でも報告できるメールアドレス(OSIT@twitch.tv)を用意した。寄せられた情報はすべて機密情報として扱うとしている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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