Microsoftは米国時間3月24日、Devチャネル向けの新しいプレビュービルド「Windows 10 Insider Preview Build 21343」を、Insiderプログラムのテスターに公開した。このビルドでは、基盤となるサンドボックス技術が変更されたほか、「エクスプローラー」のアイコンが新しくなっている。
「Windowsサンドボックス」と「Microsoft Defender Application Guard」はいずれも、Windows 10に組み込まれているコンテナ技術を採用している。これまで、このコンテナのランタイムはホストOSのランタイムと一致していた。しかし、Microsoftは今回のビルドからこれをやめ、コンテナのシナリオに最適化した軽量ラインタイムに変更した。これにより互換性に影響することなくパフォーマンスが向上する見込みだという。
Build 21343には、ほかにも多くの修正と更新が加えられているが、既知の問題も残っている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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