Twitterがサブスクリプションサービス用の機能に取り組んでいるとのうわさを、これまでに繰り返し報じてきた。そして、アプリ研究者のJane Manchun Wong氏が現地時間3月19日、「ツイートの取り消し」がその1つになる可能性を示す画像を投稿した。Wong氏のスクリーンショットに見られるのはこの機能のみだ。
Twitter is working on app subscription for paid features like “Undo Tweet” https://t.co/CrqnzIPcOH pic.twitter.com/Ct16Gk2RL1
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) March 19, 2021
Wong氏は以前、サブスクリプション会員がどのようにツイートを取り消すことになる可能性があるかを示すGIFを投稿していた。また、同氏は米CNET宛てのメッセージで、ツイートの取り消しは、完全に送信されないよう止めるという点で、ツイートの削除とは異なると述べていた。ツイートを削除する機能は現在、すべてのユーザーが利用できる。
Twitterは米CNET宛ての電子メールで、この機能をテストしていることを認めた。
The Vergeが報じているように、取り消しボタンは、ツイートが送信されるまでに取り消し可能な時間を示す進捗バーを兼ねた形で表示されるようだ。
Twitterは、月額サブスクリプション料金を支払ってクリエイターやパブリッシャーをフォローし、独占コンテンツやニュースレターを受け取ることのできる「Super Follows」などの機能も検討している。同社は3月に入り、投資家らに対して、サブスクリプションサービスの公開テストを目にする機会があるかもしれないとツイートしていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス