フォルクスワーゲン、欧州のEVバッテリ生産体制を強化--2030年までに年間240GWh量産

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 Volkswagen(VW)は、同社グループで取り組んでいる電気自動車(EV)シフトを推進させるため、EV用バッテリ工場の新設や、急速充電ステーションの設置といった計画を発表した。欧州だけで6つのバッテリ工場を作り、2030年までに合計で年間240GWh相当のバッテリ生産体制を整える。

 スウェーデンのシェレフテオやドイツのザルツギッターなどの工場でバッテリ生産能力を増やし、VWグループのEVに対するバッテリの安定供給を目指す。さらに、デザイン共通化なども図る。

 その結果、バッテリのコストを最大で半減できると見込む。さらに、材料のリサイクル性が高まり、最大95%の再利用が可能になるという。最終的に、バッテリシステムの1kWh当たり平均コストが100ユーロ(約1万3000円)を大きく下回るとした。

 VWは、世界各地でEV用の急速充電ステーションも設置していく。2025年までに約4億ユーロ(約521億円)を投じ、欧州に約1万8000カ所新設する。これは、現在の5倍にあたり、2025年時点で必要とされるであろう数の約3分の1になるそうだ。

 また、2025年まで米国に3500カ所、中国に1万7000カ所の急速充電ステーションを作る計画もある。

計画の発表ビデオ(出典:VW/YouTube)


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