グーグルやFacebookによるニュース使用料支払いめぐり、米上院議員が法案提出

Erin Carson (CNET News) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ)2021年03月11日 12時40分
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 ニュースコンテンツに関する読者データや使用料の問題をめぐって、報道機関が集団でGoogleやFacebookなどの企業と交渉できるようにする法案を、米連邦議会の複数の議員が推進している。

Facebookロゴ
提供:Angela Lang/CNET

 米上院議員のAmy Klobuchar氏(ミネソタ州選出、民主党)とJohn Kennedy氏(ルイジアナ州選出、共和党)は米国時間3月10日、「Journalism Competition and Preservation Act(ジャーナリズムの競争と保護に関する法律)」と呼ばれる法案を提出した。

 「新聞社は、GoogleやFacebookといった巨大テクノロジー企業との生死を賭けた戦いに直面しているが、これはフェアな戦いではない」と、Kennedy氏は声明で述べている。

 この法案が提出される前の2月には、オーストラリアでテクノロジー企業にニュース記事使用料の支払いを義務付ける法案が可決された後、Facebookが自社プラットフォームからニュース記事を引き上げるという騒動が起こった。Facebookはその後、オーストラリア政府が一定の譲歩をしたことを受けて、ニュース記事の表示停止を解除している。

 Bloombergの10日の報道によれば、この法案はいまのところ、上下両院で超党派の支持を得ているという。Klobuchar氏はBloombergに対し、今の時期に法案を提出した理由はFacebookとGoogleが「拘束の一切ない独占状態」を享受していることにあると述べ、両社は「自分たちがその気になれば、主要な国家から文字通り退出できるほど強大な力を持っていると考えている」と指摘した。

 FacebookとGoogleにコメントを求めたが、回答は得られていない。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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