Rocket Lab、再利用できるロケット「Neutron」を発表--SpaceXの新たなライバルに

Eric Mack (Special to CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2021年03月02日 13時34分
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 米国とニュージーランドを拠点とする新興の宇宙企業Rocket Labは米国時間3月1日、ペイロードが中規模の再利用可能な次期ロケット「Neutron」に関する計画と、SPAC(特別買収目的会社)との合併を通じたNASDAQへの上場によって、この次段階に必要な資金を調達する計画を発表した。

Neutron rocket
Neutronの前に立つ創業者Peter Beck氏
提供:Rocket Lab

 3Dプリントされた「Rutherford」エンジンを利用したRocket Labの「Electron」ロケットは、2019年以降、米国で2番目に打ち上げ回数の多い商用ロケットとなり、回数でこれを上回るのはSpaceXの「Falcon 9」だけだ。Electronは、Falcon 9よりもかなり小型で、Rocket Labはこれまで、キューブサットなどの小型衛星の打ち上げに注力してきた。

Electron、Neutron比較
ElectronとNeutronのサイズ比較
提供:Rocket Lab

 Rocket Labがターゲットにしている顧客は、比較的小型のロケットで打ち上げ可能な人工衛星を使った大規模な衛星コンステレーションを構築している企業だ。Neutronは、Electronが地球低軌道に送れる重量の25倍以上を運搬できるが、ペイロードはFalcon 9の約35%にとどまる。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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