フードテック・スタートアップのDAIZは3月1日、ニチレイフーズが発売した冷凍食品「大豆ミートのハンバーグ」において、発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」が採用されたと発表した。
ミラクルミートは、従来植物肉の主原料として使用されてきた大豆搾油後の残渣物(脱脂加工大豆)ではなく、丸大豆を使用した植物肉。オレイン酸リッチ大豆を使用することで、大豆特有の臭みを無くし、異風味を低減しているのが特徴。
ニチレイフーズの冷凍食品「大豆ミートのハンバーグ」は、肉を使用せずに大豆ミートを使用したハンバーグ(2個入り:140g)。大豆ミートを数種類組み合わせることで、肉のような食感やジューシー感を再現しているという。
ソースは、野菜の旨味を生かしたデミグラスソース仕立て。
また、ハンバーグ1個あたりイソフラボンが約25mg摂取でき、肉を使用したハンバーグと比較して、コレステロールが約95%抑えられているという(お弁当にGood! ミニハンバーグとの重量当たりの比較)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」