東芝映像ソリューション2月16日、自宅のテレビが「タイムシフトマシン」に変わるBDレコーダー「DBR-M4010/M3010」(想定税別価格:10万円前後/9万円前後)を発表した。地上デジタル7チャンネル、BS/110度CSデジタル6チャンネルから、最大7チャンネルをタイムシフトマシン録画ができる。発売は3月5日。
「クラウドAI高画質テクノロジー」を搭載したテレビ「レグザ」を接続すれば、再生する録画番組にマッチするデータベースをレグザに通信し、録画番組の画質を特徴化したクラウドのデータベースに従ってレグザが高画質化する「クラウドAI高画質連携」機能を装備。長時間モードで録画したコンテンツも、解像度や色調を補正し、自然な色合いで再現する。
タイムシフトリンクボタンから「始めにジャンプ」「過去番組表」「ざんまい スマートアクセス」にアクセスでき、タイムシフトマシン内蔵レグザと組み合わせるとレグザの過去番組表と合わせて、最大13チャンネルのタイムシフトマシンとして使える。
空いた時間に合わせて再生コースを選んで効率よく視聴できる「時短機能」のほか、録画した番組をスマートフォンに持ち出せる「スマホdeレグザ」も備え、再生環境も充実。自動編集してディスクにダビングする「おまかせダビング」のほか、ダビング先の容量に合わせて画質を調整する「かんたんダビング」、2つ以上の番組を一度にダビングする「詳細ダビング」機能も備える。
MM4010が4TB、M3010が3TBのHDDを内蔵し、地上デジタル放送7チューナー、BS、110度CSデジタル放送6チューナーを搭載。BD、DVD、CD、USBメモリ、SD、SDHC、SDXCメモリカードの再生に対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス