CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2021 〜常識を再定義するニュービジネスが前例なき時代を切り拓く〜」を、2月いっぱい(2月1日〜26日・土日祝除く)かけて平日18日間・全20講演にて開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。
2020年に発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大をきっかけに、それまで日本では普及していなかったテレワークが当たり前になり、出社ありきの働き方が大きく見直された。また外食をする人が減り、フードデリバリーの利用者が急増。音楽ライブやスポーツ観戦など、人が密集するエンタメイベントの開催方法が見直される一方、オンラインでのエンタメの楽しみ方がさらに広がりつつある。
このニューノーマルの時代にビジネスや暮らし、そして人々に与えられる価値(バリュー)はどう変化していくのか。また、どのような新規事業が生まれ、求められる人材も変わっていくのか、毎日異なるゲストを迎えながら議論する。
2月26日(16:00〜16:40)には、「コロナ禍で加速する物流革命」と題して、関西電力送配電 企画部 新規事業グループ プロジェクト統括の白神有貴氏、K4Digital ストラテジーユニット ディレクターの田村慎吾氏、フェリシモ 新事業開発本部 物流EC支援事業部長の市橋邦弘氏、フィラメント 代表取締役CEOの角勝氏が登壇する。
コロナ禍に入り、EC・宅配事業は急速に成長する中、物流の効率化が喫緊の課題となっている。そこで同講演では、これまでの常識を覆す発想で物流の改革に挑む2社として、フィラメントが手掛けたプロジェクト「DENTUNE!!」から生まれた、関西電力グループの電柱吊宅配ロッカー事業と、フェリシモによる物流センターでのデジタル化推進とラストワンマイル問題解決のための取り組みを紹介。コロナ禍で加速する物流革命の最前線を解説する。
同日のモデレーターはCNET Japan編集長の藤井涼が務める。また、後半には視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定だ。
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