スマート窓「Atmoph Window 2」のスター・ウォーズモデルが2月26日に予約開始

 窓型のスマートディスプレイ「Atmoph Window 2」を開発するアトモフは2月19日、ウォルト ・ディズニー・ジャパンとLucasfilmの監修による新モデル「Atmoph Window 2 | Star Wars」を発表した。初回生産1000台は限定特別パッケージ版となっており、2月26日から先行予約を開始する(4月下旬に出荷予定)。価格は税別5万2800円。

「Atmoph Window 2 | Star Wars」
「Atmoph Window 2 | Star Wars」

 Atmoph Window 2は、壁にかけるだけで世界の風景が楽しめる窓型のスマートディスプレイ。独自に4K/6K撮影した1000本以上の風景映像とリアルなサウンドが特徴だ。今回発表したStar Warsモデルでは、1977年のシリーズ初公開から約44年間に渡り世界中で愛され続けている「スター・ウォーズ」シリーズの世界における日常風景(宇宙)を再現したCG映像が楽しめるようになっている。

 CG映像は、ディズニーとLucasfilmの監修を元にアトモフが制作。映画のワンシーンの静止画から、本作以外の時間軸での日常風景を一から再現したオリジナル映像になっているという。それぞれの物語や惑星の時代背景をもとに、スター・ウォーズの世界観を忠実に再現するため、宇宙船のディティールやライティング、飛行の仕方、そして命を吹き込むサウンドなどにこだわり、作品の世界を緻密に再現したという。

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 製品に含まれる作品の⾵景は、「デス・スター」と衛星「ジェダ」(本体に搭載)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を元にした、スター・ウォーズの宇宙の⽇常⾵景。惑星「ナジェダ」の衛星であるジェダと、離れて向き合うデス・スター。宇宙空間を⾶び交う帝国軍のさまざまな宇宙船を、「スター・デストロイヤー」からの視点で楽しめる。5⽉には風景を追加する予定で、リリース後に製品本体にダウンロードされるという。

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 画面サイズは、27インチ(1920×1080dpi)のノングレア仕様。本体サイズは638×372×57mm。重量は4.5kg。なお、初回生産1000台の限定特別パッケージには、1本⽬の⾵景に登場する「スター・デストロイヤー」と「デス・スター」がそれぞれの⾯に迫⼒のサイズでデザインされている。

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 なお同社は、2020年にはディズニーならではのファンタジーの世界を眺められる「Atmoph Window 2 | Disney」の販売を開始。ディズニー実写映画『アラジン』『ライオン・キング』『マレフィセント』の⽇常⾵景を眺めることができる。

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