Unito、実質負担額月額2万円からの「ホテルリモートワークプラン」販売開始

 Unito(ユニット)は1月29日、ホテルをオフィスとして利用できる、実質負担額月額2万円からの「ホテルリモートワークプラン」の販売開始を発表した。特設サイトで申し込み・問い合わせを受け付けている。

「ホテルリモートワークプラン」
「ホテルリモートワークプラン」

 本プランは、1月8日発出の緊急事態宣言を受けて、東京都が再募集を開始した「宿泊施設テレワーク利用促進事業」に参画しており、東京都が利用代金の最大75%を補助する。

 補助金の対象期間である、2月1日より3月31日までの間に利用できるプランで、平日の9時から18時まで、ホテルの1室をオフィスとして利用できる。

 ホテルはユニットが提携している、都内各所の複数のホテルから選ぶことができ、2月は平日20日の利用で基本料金は8万円だが、補助金6万円を差し引き、実質負担額は2万円となる。3月は平日23日利用となり、基本料金は9万2000円、補助金6万9000円を差し引いた実質負担額は2万3000円となる。

 なお、補助金の対象者は都内事業者に限定され、月の途中からの利用代金は日割りとなる。

 ユニットは、月2万円からホテルをオフィスとして利用でき、仕事に集中できるスペースを手に入れながら、新型コロナウィルス感染症の影響を大きく受けているホテルを応援することができるとしている。

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