急上昇を続けるビットコインの価格が米国時間12月16日、史上初めて2万ドルの大台を突破した。CoinDeskによると、本稿掲載時点で2万1800ドル前後を推移している。
これまでの最高値は、11月30日に記録した1万9850ドルだった。ビットコインは2018年の悪名高い大暴落で3000ドル程度にまで値を下げたのち、2020年に入って徐々に盛り返していた。これ以前には、2017年12月に2万ドル近くまで上昇したことがある。
Twitterの最高経営責任者(CEO)Jack Dorsey氏が設立した決済サービスプロバイダーのSquareは、ビットコインに5000万ドル(約52億円)を投資したと、10月に発表している。PayPalも2021年から、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を自社のプラットフォームで購入、売却、保管できるようにする計画だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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