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スマート鏡で自宅を本格ジムに--バチェロレッテ黄皓氏が仕掛ける「MIRROR FIT.」の全貌 - (page 4)

藤井涼 (編集部) 坂本純子 (編集部) 日沼諭史2020年12月26日 09時00分
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「言い訳」になるものを全部なくしたい

——パーソナルトレーニング・エステのBESTAと、MIRROR FIT.はある意味、ビジネスとしては食い合うところもあるのではないでしょうか。

 たしかに、僕もたまにジレンマを感じることがあります(笑)。初めてSNSでMIRROR FIT.について投稿をしたとき、「みんなまだジム行ってるの」みたいなことを書いてしまって、ジムのオーナーが何を言っているんだと自分でも思いましたね(笑)。


 ただ、さきほども話したように、人って外に出ることは絶対にやめないんですよ。ダイレクトにコミュニケーションを取りたい生物なので、外に出てお店でトレーニングをする人はいなくならない。そういう意味では、MIRROR FIT.は今までフィットネスに取り組めていなかった人の最終手段だとも思っています。

 パイは多少重なる部分はあります。でも大部分はズレているので、そう食い合うことはないだろうと。もっと言うと、MIRROR FIT.で運動の楽しさに気付いた人が、お店で本格的なトレーニングにチャレンジしたい、と思うようになることもあるのではないでしょうか。

——これまでは健康という領域にアプローチしてきたわけですが、黄さん個人としての将来のビジョンがあれば教えていただけますか。

 まずはMIRROR FIT.の事業を大きくすること、そして不動産ですね。僕、めちゃくちゃ働くんですよ。でも1日は24時間しかないので、自分の代わりに稼いでくれる不労所得の源はちゃんと作りたいなと。なので、次にやるとすれば自動化できる収益構造、収益基盤を作るための不動産かな、という感覚があります。付加価値の高い不動産、空間をどうやって生み出せるかを考えたいですね。

 その足がかりの1つが、パーソナルトレーニング・エステのサービスを付加したマンションと言えますが、次はオフィスにもそのサービスを作ろうと思っているんですよ。家にいる時間もないんだったら、もうオフィスにも作ってあげようと(笑)。

 すでにWeWorkさんと連携して、WeWork会員向けに特別キャンペーン価格でサービスを提供しています。いずれはWeWorkの中にジムを作っていきたいなとも思っています。健康でいられるように、自分を好きになれるように、みんながハードルと感じているものを全てとっぱらってあげたい。言い訳になるものを全部なくしたい。そういう思いで今は事業をやっています。僕、負けず嫌いなんです(笑)。

新たに手がける、姿見のようなデバイスのMIRROR FIT.

CNET Japanでは2021年2月にオンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2021 〜『常識を再定義』するニュービジネスが前例なき時代を切り拓く〜」を1カ月間(2月1〜26日)にわたり開催する。このカンファレンスで、黄氏には2月12日に講演してもらう予定だ。後半では質疑応答の時間も設けるので、黄氏やMIRROR FIT.についてより深く知りたい方はぜひ参加してほしい。

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