TwitterがSquadを買収した。Squadは、ユーザーが相互に画面を共有できるソーシャルメディアアプリだ。
Twitterのプロダクト管理責任者Ilya Brown氏は米国時間12月11日、「Squadは当社のプロダクト、デザイン、エンジニアリングの各チームに加わり、このサービスで会話を開始したり、会話に参加したりするための新しいクリエイティブなツールをユーザーに提供する当社の取り組みを加速させる」とツイートした。
Excited to share that the @squad team is joining @Twitter to help us bring new ways for people to interact, express themselves, and join in the public conversation.
— Ilya Brown (@ilyabr0wn) December 11, 2020
Twitterは、Squadのチームを同社に組み入れ、Squadのサービスを停止すると電子メールで認めた。アプリはオフラインになっているようだ。
Twitterはこれまでにも、現在他のサービスが独占している分野へと機能を拡大しようとしてきた。11月には、テキストや写真などが24時間のみ表示される新機能「フリート」公開すると発表した。SnapchatやInstagramが提供する自動消滅メッセージ機能と似た機能だ。また、「Clubhouse」のようなオーディオ共有スペースのテストも開始しているようだ。
買収条件は明らかにされていない。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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