セガグループは12月7日、「セガ設立60周年プロジェクト」の一環として開催する「セガい共通テスト」の対策講座「セガゼミ」(ウェブ動画/全4回)について、第2回となる「コンシューマ:ソフト講座」を公開した。
セガゼミは、2021年1月23日と24日に実施する参加型オンラインイベント「セガい共通テスト」の公式対策講座。それぞれの担当分野で活躍中のエキスパート社員が講師を務める。各講師の個性あふれるセガっぽく(セガい)アツい講義は、テスト対策としてだけでなく、セガの知識を深める動画としても見応えのある内容となっている。また、講義動画は英語字幕も選択することもでき、海外のセガファンも英語での受講が可能としている。
第2回では、“セガが好きすぎるセガ社員”こと奥成洋輔先生が担当。1980年代から2000年代にかけて日本で起こった家庭用ゲーム機戦争において、セガ6番目の家庭用TVゲーム機「セガサターン」が誕生した1994年に焦点を当て、セガサターンをゲームソフトの面から解説する約15分の動画となっている。
当時のセガが全てのジャンルに代表タイトルを提供しようとソフトの開発に注力していた様子を、セガサターン向けに開発された20本以上のソフトを紹介しつつ解説。普段は知ることのできない、ソフト開発当時の「コードネーム」も初公開しているという。
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