ソニーデザインコンサルティングは11月24日、デザインとテクノロジーによるゼロイチ支援事業を手掛けるFinal Aimと共同でスタートアップにおけるクリエイティブ・デザインサポートに関する研究を開始すると発表した。
研究では、スタートアップ経営とデザインの間にあるギャップを埋め、デザインへの積極的な投資を生み、成功するスタートアップが増えるようエコシステム全体の健全な向上を目指す。スタートアップにおける、デザインの効果や効能を明らかにするほか、成長に効果的なデザインのアプローチや手法の提示、最適なデザインの契約とフィーのスタンダードを確立などを目的としている。
両社では、専用ウェブサイトを起ち上げ、定期的な配信をしていく予定。成果発表、情報交換、意見収集などを目的にしたイベントも開催するとしている。
ソニーデザインコンサルティングは、4月1日に設立。ソニーのインハウスデザイン部門であるクリエイティブセンターが母体となり、デザイン業務をソニーグループ外に提供する新会社として立ち上げた。
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