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「Windows 10」のオプション累積更新プログラム、12月は一時停止

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2020年11月17日 13時11分
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 Microsoftは米国時間11月10日、ホリデーシーズンで人員が手薄になる12月は、「Windows 10」のプレビューリリースを提供しないと発表した。

 通常であれば、毎月第2週の火曜日にリリースするセキュリティパッチ「Patch Tuesday」の後に、オプション累積更新プログラムをプレビューリリースとして提供しているが、12月は一時的に停止するという。

 Microsoftはサポートノートで、「ホリデーシーズン中は最低限の業務しか行われず、まもなく西暦の新年を迎えるため、2020年12月はプレビューリリースを提供しない」と述べた。

 同社は2021年1月のセキュリティリリースとともに、毎月提供している月例更新プログラムを再開する。

 Microsoftは、Windows 10の非セキュリティ関連のオプションリリースを提供して、ユーザーがシステムでアップデートをテストできるようにしている。

 各月の第1週を「A」週と呼び、通常は「Office」製品の修正を行うアップデートを提供している。第2週の「B」週はPatch Tuesdayをリリースする週だ。そして第3週の「C」週および第4週の「D」週は、IT部門のプロフェッショナルや管理者に向けに、非セキュリティ関連の修正プレビューに相当するオプション累積更新プログラムをリリースしている。

 同社は2020年3月に、月例パッチ(Patch Tuesday)の後に提供する非セキュリティ関連のオプション累積更新プログラムのリリースを一時停止した。それは世界中の国々が、新型コロナウイルス感染症の拡大を抑制するためのロックダウン(都市封鎖)に入る中、管理者が一息つけるようにするためだった。オプション累積更新プログラムのリリースは7月に再開したが、Patch Tuesdayはその間も継続された。

 米ZDNetが11月10日に報じたように、Microsoftは「Windows 10 1903」から「Windows 10 1909」への自動移行を開始することを明らかにした。

 12月8日のPatch Tuesdayを最後に、Windows 10 1903向けのセキュリティアップデートは提供されないため、この移行は「すぐに」行うとしている。

 同社はリリースヘルスダッシュボードで、「2020年12月8日、Windows 10バージョン1903とWindows 10 Serverバージョン1903の全エディションはサービス終了となる。それ以降、これらのエディションを搭載するデバイスは月次のセキュリティおよび品質のアップデートを受けられなくなる」と述べている。

 「皆さんの安全と生産性を維持するため、Windows 10バージョン1903を搭載するデバイスのWindows 10バージョン1909へのアップデートを間もなく開始する。このアップデートは月例アップデートのような形でインストールされるため、より高速なアップデート体験になる」(同社)

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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