Instagramは米国時間11月3日の米大統領選を前に、虚偽の情報や有害なコンテンツの拡散を防ぐため、「Instagram」アプリのすべてのハッシュタグページで「Recent」(最近)タブを一時的に非表示にしている。
同社は、「大統領選前後に表示される可能性のある、有害かもしれないコンテンツがリアルタイムで拡散されることを抑えるために行っている」とツイートした。
Instagramはこの対応を米国ユーザーに適用するとしているが、タブは英国でも非表示になっているようだ。米CNETは、非表示にする対応はどれほど広範に実施されているのか、同社にコメントを求めたが回答は得られていない。
Facebookの最高経営責任者(CEO)Mark Zuckerberg氏は29日、アナリストらに対し、Facebookは偽アカウントを削除し、有権者登録を支援し、大統領選の1週間前に新しい政治広告を制限していると述べた。同社はさらに、大統領選後に政治広告を無期限で禁止する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス