本体のみで水深10mまで撮影できる360度カメラ「Insta360 ONE X2」--税込5.5万円

山川晶之 (編集部) 飯塚 直2020年10月29日 14時27分
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 Insta360Japanは10月28日、360度カメラの新モデル「Insta360 ONE X2」を発表した。価格は公式ストアで税込5万5000円。

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 幅46.2×高さ113×奥行き29.8mm、重量149gのポケットサイズながら、5.7K/30fpsの360度動画が撮影可能。また、水深10mまで潜水ケース無しで撮影でき、ケースを装着することで水深45mに対応する。バッテリー容量は1630mAh。レンズの明るさはF2.0。焦点距離は、35mm判換算で7.2mm。最大6080×3040ピクセルの静止画も撮影できる。

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本体に丸形のカラーディスプレイを搭載

 本体の4カ所にマイクを搭載し、新しい風切り音低減アルゴリズムを備えたステレオ録音や、完全没入型体験のためのアンビソニック録音が可能。さらに、Appleのワイヤレスイヤホン「AirPods」を接続して、カメラを制御したり撮影中に録音したりといった操作にも対応する。

 従来機「Insta360 ONE X」にも搭載する手ブレ補正機能「FlowState手ブレ補正」は、手ブレ補正と水平補正アルゴリズムを強化。ジンバル不要で安定した撮影が可能になるという。さらに、自撮り棒を削除してドローンで撮影したかのような映像が得られる「見えない自撮り棒」機能や、撮影後に使用できるテンプレートを複数用意する編集ラボなども従来通り利用可能。

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Insta 360 One X2の主な機能

 撮影中にタップまたは、音声コマンドでターゲットを選択することで、編集中に人や動物など動きのある被写体を追跡し、障害物があっても追跡対象を画角の中心に保ち続けるディープトラックアルゴリズムに対応。360度映像を解析し、リフレームしてハイライトシーンを見つけ出すオートフレームなども搭載する。

 さらに、ステディカムやInstaPano、マルチビューなどにも対応。ステディカムは、片方のレンズのみを使用し、強力な手ブレ補正によって安定した広角撮影が可能なモード。最大2560×1440ピクセル、50fpsのMP4形式で撮影。その他のモードとは異なり、撮影後すぐに共有できるのが特徴(360度の場合はINSV形式)。

 InstaPanoは、パノラマ写真を撮影するモード。4320×1440ピクセルのパノラマ写真を1タップで撮影。マルチビューは、2つのカメラそれぞれのアングルを同時に表示するほか、アプリの顔追跡機能によって撮影者を常にフレームに収められるという。360度撮影とステディカムでは、あらゆる方向にリフレームしながら再生速度を調節するか、AIにすべてを任せて撮影できるタイムシフトハイパーラプス機能に対応する。

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360度撮影だけでなく、2つの超広角カメラとしてそれぞれの映像を表示する「マルチビュー」

 そのほか、低照度下で撮影した写真のノイズを低減し、細部を残しながらダイナミックレンジを拡張するPureShot。色彩バランスを自動的に調節し、水中で撮影したコンテンツを晴れた日の地上で撮影したかのような澄み切った色で撮影できるAquaVisionなども利用できる。

 同社では、A11以降のSoCを搭載するiPhoneとAndroidスマートフォン(Snapdragon 845以降のQulacomm製SoC、Kirin 980またはそれ以降のHiSilicon製SoC、Exynos 9810かそれ以降のサムスン製SoCを搭載)を挙げている。要件を満たさない端末でも利用できるものの、その場合はAIを利用した機能でパフォーマンスが低くなる場合があるとしている。

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