Amazonは米国時間10月20日、クラウドベースのゲーム配信サービス「Luna」への先行アクセスを、招待した少数のユーザーを対象に開始した。先行アクセスの募集には、膨大な数の申し込みがあったという。
Amazonのエンターテインメントデバイスおよびサービス担当バイスプレジデント、Marc Whitten氏は公式ブログで、「私たちはまだ始動したばかりであり、ストリーマー(ゲーム実況者)とあらゆるプレイヤー、――つまりコア、カジュアル、初心者――にフィードバックを提供してもらう必要がある」と述べた。
先行アクセスは月額5.99ドル(約630円)で、ゲームチャンネル「Luna+」のライブラリーにある50種類以上のゲームを「Fire TV」デバイス、PC、「Mac」でプレイできるほか、「iPhone」と「iPad」向けウェブアプリを通じて利用できる(「Android」にも近く提供予定)。Ubisoftによる追加のゲーム配信チャンネルも近く開設が予定されている。
Amazonは、初期段階で受け入れるプレイヤーの数を明らかにしていないが、今後数カ月でさらに多くを招待する計画だと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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