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50種類以上のボードゲームが遊べるタッチ画面搭載テーブル「Infinity Game Table」

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の外出自粛中、暇つぶしのために存在すら忘れていたゲーム盤を引っ張り出してきた、という方も多いでしょう。その結果、最初は持て余した時間をやり過ごすだけの目的だったのに、意外にも楽しく遊べてボードゲームの良さを見直した人もいるはず。

 そこで、50種類以上のボードゲームをプレイ可能なテーブル「Infinity Game Table」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。

50種類以上のボードゲームが遊べるテーブル(出典:Infinity Game Table公式サイト)
50種類以上のボードゲームが遊べるテーブル(出典:Infinity Game Table公式サイト)

 Infinity Game Tableは、天板部分に32インチまたは24インチのタッチパネル付きディスプレイを組み込んだテーブル。ソフトウェアで切り替えることで、さまざまなボードゲーム用のゲーム盤に切り替えられる。パズルや塗り絵などのコンテンツも用意されており、ダウンロードして50種類以上が楽しめる。

収納に困らない(出典:Kickstarter)
収納に困らない(出典:Kickstarter)

 タッチ操作に対応していて、サイコロを振ったり駒を動かしたりする動作も、画面上で実行可能。振動によるフィードバック機能も備えている。スピーカーからは音楽も流れる。無線LAN(Wi-Fi)経由でインターネット通信してほかのInfinity Game Tableと接続すると、離れたところにいる友達と対戦プレイすることも可能だ。

1人でも、友達や家族とでも(出典:Kickstarter)
1人でも、友達や家族とでも(出典:Kickstarter)
離れた人と対戦プレイ(出典:Kickstarter)
離れた人と対戦プレイ(出典:Kickstarter)

 テーブルの脚は取り外せるようになっており、別のテーブルに載せても使える。天板は耐衝撃性と防水性があるので、安心して遊べる。

 Kickstarterでの支援受付期間は日本時間11月30日まで。記事執筆時点(日本時間10月20日14時)でキャンペーン期間は41日残っているが、すでに目標金額5万ドル(約528万円)の17倍近い約83万6000ドル(約8820万円)の資金を集めている。なお、発送可能な地域は米国、カナダ、メキシコのみ。

Infinity Game Tableの紹介ビデオ(出典:Kickstarter)


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