中国のスマートフォンメーカーOnePlusの共同創業者Carl Pei氏は米国時間10月16日、7年近く勤めたOnePlusを離れる決断をしたとフォーラムの投稿で明らかにした。先週、同社の幹部が列挙された社内メモに同氏の名前がなかったことが報じられていた。
Pei氏は、「自分の直感を信じて後悔したことは1度もなく、今回も同じだ。この数年間、私はOnePlusのみにフォーカスし、それ以外はすべて後回しにしなければならなかった」とし、「しばらく羽を伸ばし、家族や友人との時間を取り戻すことを楽しみにしている。その後は、自分の心に従って次のことに移る」と書いている。
またPei氏は、共同創業者のPete Lau氏に謝意を示した。「次のこと」については、詳細を明らかにしていない。TechCrunchは先週、Pei氏がベンチャーをスタートすると報じた。
米CNETはOnePlusにコメントを求めたが、回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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